カット中に動いてしまう方へ
「実は、姿勢ってとても大切なんです」
今日は、カット中の「姿勢」について少しお話しさせてください。
普段からお客様のカットをしていて、
たまにいらっしゃるのが「よく動かれる方」。
もちろん、動くこと自体は全く問題ありませんし、
身体がしんどくて動いてしまうのもよく分かります。
ただ、あまりにも頻繁に動かれる場合は、
つい「御手洗ですか?」「腰や背中が痛いですか?」と、
心配になってお声がけしてしまいます。
なぜ姿勢が大切なのか?
カット中に体が動くことで起こるトラブルとしては、
以下のようなことがあります:
• 首や背中に細かい髪が入り、チクチクとかゆくなってしまう
(ネックシャッターで2重にしていますが)
• ロングヘアの方だと、左右の長さにズレが生じてしまう
(意外と重要)
・ヘアスタイル全体のバランスが取りづらい
など、
実は、美容師にとって
「お客様の姿勢」は仕上がりを左右する大事なポイントなんで
ということもあり、カット時間を短くするために、
日々考え工夫は必要不可欠、
「ずっとジッとしてるのはしんどい…(お客様談)」
そんな気持ちもよく分かります。
だからこそ、できるだけスピーディーかつ丁寧に仕上げるよう、
今でも日々トレーニングやカット講習など参加は必要です。
実際、うちのサロンで使っている椅子は人間工学に基づいて作られた、
疲れにくいエルゴノミクスチェアです。
正直、言えないくらい高額でした(笑)が、
お客様に長時間快適に座っていただきたいという思いで、
思い切って導入しました。
「座り心地が良すぎて寝てしまう」
「何時間でも座っていられる」
そんな声も多く、こだわって選んだ甲斐がありました!
実は、姿勢の乱れは健康のサインかも…
よく動いてしまう方の姿勢を、
ふと頭の方から見ると…(シャンプー中寝ている状態を観察)
• 身体が片方に寄っている
• 足先が不自然な向きになっている
• まっすぐ座れない、寝られない
など、
やっぱり !!
明らかな「体の歪み」が見えることがあります。
専門家でなくても分かるレベルなので、
家内や身体の専門)、理学療法士さんに聞いてみたところ、
「このままでは将来的に腰痛や猫背に繋がる可能性が多いにある!!」
という意見をいただきました。
かといって、
私の立場であまり深く突っ込んだ話をするのも難しいのが
正直なところです。
私自身も経験しました、
実は今年の2月、私も腰の神経痛で手術を受ける前は、
長時間座っていることができませんでした。
長距離の運転をした翌日は、立ち上がるのも辛かったほどです。
担当医からは、
• 「体の痛みや歪みを放っておく“傲慢さ”が、病を進行させる」
• 「本人に“治したい”という意識がなければ改善しない」
• 「若いうちの治療(手術)は回復も早い」
という、心に刺さる言葉もいただきました。
結果、ここで書くことしか出来ませんが、
無理をしない。でも意識は少しずつ
姿勢の話をすると、「そんなに大げさな…」と、
思われるかもしれませんが、