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ヘナはカラーではありませんが、 でも白髪には染まりま す

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このところグレイカラーに憧れる方々増えているようです。
年齢を重ねれば、人本来の黒髪から白髪へとなるのは

自然の摂理ですので、白髪やグレイヘアに

世間がもう少し優しくなって欲しいと思います

現在のグレイヘアの認知度は低く

「白髪のまんまだけど…あの人(頭ボケ)大丈夫??」((実話))

という世間の冷たい目にあっているのが現実です。

という事で、サロンでは「段階的にグレイヘア」を提案を

2点しています。

・ヘナ(植物)トリートメントと選択

ヘナ植物(お茶のようなイメージで)葉を細かく粉砕して

お湯で溶いて髪にたっぷり塗布遠赤外線で加温

ゆっくりと冷まして、お流し。

メリットとして

白髪には色が入り

黒髪にはツヤが出て

ツヤ+白髪に色が入り目立たなくなります。

※回数を重ねるごと、染まり具合アップ

酸性(肌に刺激を与えない)

白髪の量で段々と髪の色が明るくなります。

デメリットとしては

最初は、色(白髪)入りが悪かったり

髪色が暗く見えたり(ハイライトなど細かく入れて対処)

傷んだ毛先が暗くなったりします。

ヘナの取り扱いは、美容師側の経験値と知識が問われる問題や

取り扱っているサロンが少ないということ(メンドーですからねw)

要相談、アフターフォローが出来ることが必須で

猫毛、薄毛、剛毛、肌の弱い方などにもおすすめです。

もう一つは

明るめ白髪染め(ゼロテク塗り)or ブリーチ染め

ゼロテク塗りで頭皮ギリギリまで塗布

メリットとしては

髪全体を明るくして、白髪と黒髪の境界線をぼかし

白髪を分かりづらくします。

デザイン性にも優れ、好みの色にコントロール出来ます。

デメリットとしては

高明度なカラーの為、髪のパサつき注意

カラーシャンプーを使わないとスグに金髪に..

頻度の多いカラーなので

ヘアケアに特化したこちら側(美容師)とお客様の自宅でのアフターケア

が必須になります。

「いずれはグレイヘアに」の前段階として

ヘナや高明度のヘアカラーで徐々にグレイヘアという考え方

サロンも応援させていただきます

サロンでは、お客様がどちらを選んでも

良い結果を出せるのですが、必ず「いずれはグレイヘアに」は

ご相談は必要です。

ちなみに、ヘナカラー、草木染めなどは

ジアミン入りである為、普通のヘアカラーと何ら変わりませんので

お間違えないように

サロンで取り扱う化粧品登録されているヘナ(トリートメント)

ということになりますので

頭皮や髪、アレルギー体質で気になる方は

サロンでヘナをおすすめします。

コロナ禍明け、意外とヘナは面白く(単に探究心ですがw)

まだまだ掘り下げて 行く次第であります。

白髪染めにはヘナが断然イイとは言いません。

いずれはグレイヘアと思っている方

白髪染め迷っている方

白髪を上手に活かしたい方

薄毛対策、細毛対策をしている方

おすすめです。

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