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「二十歳を祝う日に考える、親と子の絆」

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こんにちは。

晴れ渡る青空のもと、今日は二十歳を迎えた方の撮影日。
天候に恵まれ、きっと素敵な一枚が残せることでしょう。

本日の振袖姿は、来年の「二十歳の集い」まで
お楽しみにしておきましょう。

子どもがいるからこそ、
忙しい毎日の中にも笑いや感動があり、
その成長や喜びを自分の幸せに変えられる
親だからこそ得られる力だと思います。

一方で、誰かの幸せを妬み中傷する声も耳にします。
その人たちもまた「誰かの親」かもしれないと考えると、
切なくなります。

母性とは女性だけのものではなく、
今では父親にも備わっていると分かっています。
優しいお父さんが増えているのは、
その「オキシトシン」(母性ホルモン)が関わっているから
かもしれません。

動物たちでさえ必死に我が子を守る姿がある中、
人間の母性が失われつつあるのは、なんとも寂しいことです。

子どもたちと一緒に育った母性を感じつつ

二十歳まで育ってくれたことに感謝。
そして、育ててくれた親御さんへも感謝。

日本の伝統文化は、
こうした想いの連鎖の上に成り立っていると感じます。