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日別アーカイブ: 2020年5月28日

髪の引っ掛かりを取り除くというお話し


髪の引っ掛かりを取り除くというお話し

お客さまの髪を切る際
時々、クシが毛先で止まることがあります(アレ??て??)

根元から髪を梳かすカットの基本からいえば
根元はクシが通るのですが、毛先に向かうと
段々と……クシが止まる(焦)…引っ掛かる(凹)(ごめんなさい)
※ちなみに仕事のコーム(クシ)は色々と工夫されていて静電気防止
引っ掛かり防止がされていますのハズが……(汗)。

スグにクシ通り、指通りがよくなるトリートメントやオイルをつけて
カット再開しますので対処は出来るのですが

原因に考えられるのが、サロンで行うパーマやカラー
ストレートアイロンなど影響により
薬剤による影響、高温による影響で
髪は膨潤や収れんを起こし、場所によっては太さが違い(毛先に向かって太くや細く)
髪の太さに均一感が無く
過度な膨潤と収れんでキューティクルがめくれ上がったり
キューティクルがなくなってしまったりとなってしまっています。

とくにロングヘアの毛先、数センチは髪が固くなりギシギシな状態が多いです。

髪を担当する美容師にも原因があるのです
パーマ剤、カラー剤の選択ミスによる過剰反応や残留薬剤影響。
高温でテンション(髪を引っ張る力)ストレートパーマや
ブリーチによる過剰膨潤(怖)
スキバサミによる過剰な毛量調整し過ぎよるダメージと
サロン側にも責任は多いにあります(残念)
美容師は髪に負担をかけた分、サロンで出来るめいいっぱいのヘアケアと
お客さまにも正しいホームケアを説明する事が、必要不可欠です。

自宅でホームケアでは、情報飽和により
正しいケアと間違ったケアが混在し伝わり
髪質に合ってない間違ったシャンプー剤、トリートメント剤(香り重視など)を使用
本来なら年代別、パーマヘア、カラーヘア別、すべて個別対応して行かなくては
髪に負担が掛かってしまういます(凹む)……。
やはり担当美容師が一番髪の状態を理解しているハズですのですので
説明は必ず必要。

と、まぁ髪の毛が一番の被害なのですが…
アレもこれも言ったらキリがありませんので

今すぐ出来る事ダメージ対処法

クシで髪を梳かす(とかす)事をお勧めします(簡単楽チンスグに始められる !!)

現代はトリートメントやオイル効果でクシなど使わなくても

それなりに、サラッと感や、しっとり感は出せるため

クシをほとんど使わなくて何とかなってきましたが

子どもの健康毛ならよいでしょう!

ですが、ほぼ皆さんカラーやパーマ、加齢による髪の衰え

子どもの頃とは髪質が違うハズです。

大人になったら、クシを使いましょう!

クシの歴史は古く縄文時代からあります(7000年前(驚)

本来クシの役割は、根元の皮脂を髪全体に行き渡らせるため
毎日洗髪(シャンプー)が出来ない時代
洗髪の代わりをしていた事もあり(髪の汚れを取っていた)

昔から日本人にとって重宝なクシなのです。

クシの中でも、粗めのクシがお勧めです。
クシを使うポイントは
・シャンプーする前(ヘッドスパブラシ推奨)
・シャンプー後、トリートメントをつけて全体に行き渡らせるように
・お風呂から出たら、洗い流さないトリートメントつけて全体に行き渡らせるように

これだけでも、クシ通り、指通りが格段に良くなります。
トリートメントが均一に髪全体につき、キューティクルが毛先に向かって整うからです。
手ででは絶対整わないキューティクルと毛先のまとまり

スグに出来る、ヘアケアには粗めのクシ(コーム)必需品です。

カットする時、意外に自分の髪が引っ掛かりやすい事
驚くお客さま、実はかなり多いのです(笑)

髪は人生の友(笑)

自宅にあればそれで〇です
早速使ってください。

どれにしよう…?
何がよいのか分からない
買って失敗したくない方
サロンでも取り扱っております。
お取り寄せ商品になりますが
一人ひとりに合ったクシ一緒に探しましょう!

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