こんにちは。
美容師という仕事、何がいいかって。
毎日、いろんな職業の方と話せることです。
本を読んで得る知識も必要ですが、
それ以上に価値があるのが、現場の生の声。
いわゆる一次情報ってやつです。
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先日は、大手の求人担当をされている方が来店されまして。
聞いて驚きました。
「最近の新卒はね、給料が安くても冷暖房完備の職場がいいんですよ」
うちは暑くて、重たいものを扱う現場だから。
もう期待できません、と。
そして一言。
「おかげで今は、65歳以上のパートさんが大活躍です」
——引き笑いでした(笑)
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考えてみれば、当然かもしれません。
今の子たちは、学校も自宅の部屋も、ずっと快適な温度です。
汗だくになる経験も、寒さに耐える経験も、ほとんどない。
それが当たり前の環境で育てば、
大人になって「暑い場所で働きたい」とは思わないでしょう。
本人たちの責任というより、
そういう時代になった、ということだと思います。
—
ただ、笑って終われない部分もあります。
65歳を過ぎた方が、本来は体力的にキツい仕事を担っている。
現場で汗だくになっているのは、高齢の方と、海外から来た労働者。
日本の若者の姿が、そこにはありません。
働く場所を選べる人は、快適な職場へ。
そして、働くこと自体から離れてしまう若者も、年々増えている。
少子高齢化。
じわじわと、こういう形でやってきています。
ご存知でしたか?
就活最前情報。
—
ここからは、自分の意見です。
こういう話、お客様から聞くまで知りませんでした。
報道だけでは、分からないことが多い。
自分で調べてみると、表に出にくい事実が意外とあります。
だからこそ、人と話すことです。
—
そして、思うんです。
「今だけ、金だけ、自分だけ」
気づけば、そういう大人が増えていないか。
——自分も含めて、少なからず思い当たる点ありませんか?
社会の問題に無関心でいるほうが、たしかにラクです。
考えなくて済みますから。
でも、そのツケは誰かが払うことになる。
たぶん、自分たちの子どもの世代が。
—
大きなことはできません。
でも、仕事でも、それ以外でも。
人と積極的に関わって、
信頼できる情報を自分で取りにいって、
社会で起きていることに、ちょっとだけ興味を持つ。
それくらいなら、今日からできます。
—
自分に何かできることはないか。
そう考える人が一人でも増えたら、
きっと少しずつ、変わっていくと思うんです。
——まずは、知ることから。
明日も何を知るのか?? 、楽しみな仕事であります。