Official Blog

月別アーカイブ: 2026年8月

8月31日

こんにちは。

新学期、始まりましたねぇ。

お母さんたちのご予約がポツポツ入り始めて、 長かった夏休みも、これにて終了。

いやぁ、日常って落ち着きます(笑)

今年もまあ、学生さんたちとよく喋りました。 笑った話、「へえ!」と感心した話。 毎年この時期は、こっちが元気もらってます。

みんな、その勢いで親御さんとも話してあげてね(笑)

もちろん、内容はお母さんには言いません !!

さて、うちの店。 0歳から80歳まで、担当させてもらってます。

我ながら、幅広い(笑)

「ショートカットに」 「サイドにレイヤー入れて」

「(女性)刈り上げ」「(男性)刈り上げ」違いますから

同じ言葉でも、世代によって切り方が全然違う。 仕上げ方も、当然違います。

これがね、実に面白いんです。

一人ひとり、その人の年齢に合わせて切り分ける。 30年以上やってきて、いまだに飽きません。

正直に白状すると。

言われたこと。 決められたこと。 いつもと同じこと。

これが苦手で美容師になった、と言っても過言じゃありません(笑)

チームワークとか、年功序列とか。 社会で必要なスキルは、どっかに置いてきちゃったクチです。

でもね。 毎日、目の前の一人と向き合って、 その人の希望どおりに仕上げる。

これだけは、ずっと真面目にやってきました。

同じ人が二人といないから、同じ仕事にならない。 だから、続けてこられたんだと思います。

一人ひとり、ちゃんと話を聞いて。 その人に合う形にする。

それが、この仕事です。

8月24日

image0_4.jpeg

こんにちは。

本日、月に一度の静岡ホーム散髪日。

夏休みも、もう終わりですねぇ。

親元に帰ってきた子、
ホームのみんなでキャンプやら海やら行ってきた子。
まあ、それぞれ話してくれること話してくれること(笑)

毎回思うんですけどね。

子どもって、とにかく話を聞いてほしいんですよ。

「こんなことがあってさ」
「ねえ、どう思う?」

切ってる間、後ろから止まりません(笑)

正直、切ってる時間より聞いてる時間のほうが長い。
でもまあ、それでいいかなと。

聞き役なんて、大勢いらないんです。
近くに一人いてくれれば、それで違う。

そうそう、先日ご近所の方に言われました。
「退職したら、子どもたちの聞き役になりたいんだよね」

いやぁ、これは嬉しかった。
そう思ってくれる人、ちゃんといるんだなと。

で、美容師として思うことがひとつ。

この仕事、手に職ですから。
腕さえあれば、どこでも食っていける。
嫌な上司や(笑)、理解が追いつかない後輩(笑)
など、居なくても仕事は出来ます。
30年以上やってきて、そこは実感してます。

だからね。
あの子たちの中から、いつか一人でも自立してくれたら。
その選択肢に美容師があったら…もう、こっそりガッツポーズです(笑)

あと、これは持論ですが。
美容師、髪切ってるだけじゃダメだと思ってまして。

大したことはできません。
でも、自分の技術でやれる範囲なら、やれる。
月イチでハサミ持って行くだけ。それが10年以上続いてます。

「子どもが好き」

それが原動力になる人、たくさんいると思うんです。

技術なんていりません。
話を聞くだけでいいんです。

そういう方が関われる環境を、なんとか作りたい。
その目標が、ぼんやりと見えてきました。

——なんてことを考えた、散髪帰りでありました。

また、来月 !!

8月23日

おまけ

夏休みも終わり。

今週は学生さんの駆け込みラッシュでした。

髪を切りながら、いろいろな話を聞かせてもらいます。

「その話、お父さんやお母さんにも話してね」という内容も(笑)

若者たちも、それぞれに悩みがあるようです。

ところで、宿題は終わったのかな(笑)

皆さん~ありがとうございました。

8月23日

こんにちは。

「髪の流行はだいたい15年周期」といわれます。
最近、その言葉を実感しています。

このところ目標を決めて磨き直しているのが、

ブロー仕上げ

ドライヤーとブラシだけで形を作る、あの技術です。

「そんなの当たり前でしょ」と思われるかもしれません。
でも今は、ストレートアイロンやカールアイロンで仕上げて終わり、
という美容師が意外と多い。
正直、自分もそうなっていた時期がある気がします。

アシスタント時代は、ドライヤーから火が出るくらい練習しました。
ブロー命の師匠に付くと、乾かしすぎても、クセが伸びていなくても
「はい、やり直しー」。結果、しこたま練習です。

髪を引っ張る力、ドライヤーの熱、ブラシの角度。
この三つを同時に考えながら形を作るのは、実はかなり難しいのです。

ではなぜ今、ブローなのか。

ひとつは、頭の丸みへの対応力、
頭の形は複雑で、
平らな面はひとつもありません。

ブラシはその曲面に沿って動かせるので、
アイロンでは拾いきれない立体感が出せます。

そして、カールの強弱を自在につけられること。
強く入れたいところ、ふんわり流したいところ。
その差をミリ単位で調整できるのがブローです。

さらに、カールアイロンやストレートアイロンを使う場合でも、
その前後のカールを自然につなぐにはブローが最適。
アイロンだけで仕上げると、どうしても不自然な境目が出てしまいます。

もうひとつ大事なのが、
髪のコンディションが一番よく分かること。
ブラシを通す手の感触、乾き方、まとまり具合。
これほど髪の状態が伝わってくる作業はありません。
だからこそ、次のご提案も的確になります。

ブローの良さ、カールアイロンの良さ、マジックカーラー、ホットカーラー。
それぞれの良さを組み合わせてこそ、かっこいいスタイリングが完成します。

教わる人も教える人もいなくなった今、自分でハードルを上げての自主練。
これがなかなかツボに入って面白いのです。

古き良き技術を、もう一度お客様に。
次回、ブロー仕上げをご希望でしたら、ぜひお声がけくださいね。
ていうか、勝手にブローしてます(笑)

8月18日

こんにちは

そのシャンプー、香りで選んでません?

「乾かしてもボリュームが出ない」
「パーマかけても、すぐへたるんだよね」
30〜50代の男性から、よく聞く悩みです。

「最近、前髪が薄くなってきた気がして」
同世代の女性からも、増えてます。

これね、パーマやカットの前に、
毎日のシャンプーが原因かもしれません。

しかも、これからの季節。
夏に浴びた紫外線のダメージが出て、
秋は一年でいちばん抜け毛が増える時期です。

だからこそ、今。
髪も頭皮も、歳とともに変わります。
昔となんとなく同じ、香りやパッケージで選んだ一本。
今のあなたの髪に、本当に合ってます?

当店には、お悩み対策から、
この先も髪と頭皮が健康でいられるものまで、
いろいろ取り揃えてます。

技術だけに頼らなくていいんです。
シャンプー変えるだけで、けっこう変わりますよ。

抜け毛が気になり出す前に、まず一度。

洗うたび、ちょっとずつ変わっていきますから。
乞うご期待 !!

#アルピジョン
#ジェルシャン
#イオンヘアシャンプー H NEO
#シサラディープシャンプー

8月15日

お盆休みも、残りわずか。

ゆっくりできた方も、
帰省やお出かけでバタバタだった方も、いらっしゃるでしょうね。

あさってから、また日常がはじまる。
そんな今こそ、髪を整えて、気持ちよく再スタート。
どうですか?

…連休明けもボチボチご予約埋まっておりますが…

この時期は、いつもと違う顔ぶれで賑わいます。

県外に住んでる方が、帰省のついでにふらっと。
愛知県、東京、熱海etc

「地元帰ったら、やっぱりここで切りたくてさ」

「日ごろの忙しさから癒されに」

なんて言われると、もう…嬉しいじゃないですか(笑)

お盆の集まりやイベント用に、
ヘアセットやアレンジのご希望も増えてます。
大事な一日、バッチリ整えてお送りします。

そしてもう一つ、これは声を大にして。

普段、子育てに追われてるお母さん。
ちょっとだけ、手を休めにきてください。

髪を切ってる間、身体を癒されている間くらいは、
自分のことだけ考えて、ぼーっとしていい時間です。

うちは、そのための場所でもありますから。

お盆明け、サロン定休日の月曜火曜日明け
さっぱりした頭で、リフレッシュした身体で
新しい日常を迎えましょう。

お待ちしてます。

8月11日

こんにちは。

本日は定休日。
世間は、絶賛お盆休みですね。

「今日ってやってます?」なんてお問い合わせも、ちらほら。
ありがたい限りです。

雇われ店長だった頃を、ふと思い出しました。

お盆だ年末だとなると、オーナーから一言。
「休日返上な」

……はい、へこみました(笑)

家族持ちには、予定も立てられない。
それでも断れない。
だって、お客様は神様ですから(笑)

まあ、高度成長期の働き方ですよ。
「家庭あっての仕事」のはずが、気づけば真逆になってる。
あれ?っていう。

その点、歳下の美容師たちを見てると、感心します。

定休日はちゃんと取る。
連休明けにサッと数日休んで、家族で旅行に行ったりね。

いやぁ、いい働き方だなと。
正直、羨ましいですもん。

昔、働きすぎで身体や心を壊して、
辞めていった仲間が何人もいました。

その彼らに、いつか言われそうで。
「お前、まだそんな働き方してんの?」って(笑)

言われたくないなぁ、と思うわけです。

美容師なんて、特別な仕事じゃありません。
休みも、労働時間も、福利厚生も。
正直、問題は山積みです。

でもね。
だったら、先にやってる自分らみたいなのが、変えていくしかない。

——お客様も、自分も、後輩も。
みんながちゃんと休める。
そんな業界に、そろそろしていきたいもんです。

美容師業界に限らない問題では??(笑)

8月9日

こんにちは

時折、サロンでは不思議なことが起こります。

ながらくご無沙汰だったお客様が、また通ってくれるようになる——。
地元・吉田町に帰って来てから起こる、そんなミラクル。

色んな場所のサロンで働いてきたから分かるんです。
これって、他ではなかなか起きないことなんですよ。

同じサロンにずっと通い続けるのも、もちろんありです。
でも、予約がなかなか取れなかったり、
県外に出向していたり、
大病を患って長期入院していたり……理由は人それぞれ。

うちのサロンでは、髪も身体もメンテナンスできる”二刀流”
(今風に言えば、ですねw)でお客様をお迎えしています。

だから、
・髪だけでも
・身体のメンテナンスだけでも
・その両方でも(意外と増えています)

どんな通い方でも大歓迎です。

滞在時間が長くなることもあるので、
いずれは身体に良い軽食なんかもお出しできたら……
なんて考えたりもしています。

このブログを読んでいる、しばらくご無沙汰のお客様。

「どこに行ってたんですかー?」なんて野暮な質問は、
しませんのでご安心を(笑)

使用したカラー剤やパーマ剤を書いたカルテも、永久保存(笑)してあります。
だから「どうされますか?」と、前回の続きから切り取るように再スタート。
違和感なく、また担当させていただきます。

「ご無沙汰してます」
「久しぶりでもよいですか?」

そんな野暮なお言葉も、まったく要りませんからね(笑)

不思議と、サロンにまた戻って来てくれる。
そんなお話でした。

本日もご予約のお客様方、
ご来店お待ちしております。

8月8日

おはようございます。

お盆休み、始まりました。

おかげさまで、この連休。
ご予約、ほぼ埋まっております。

いやもう、それだけで。
ありがとうございます、本当に。

だってお盆ですよ。

帰省する人、家族とどこか行く人、ただただ寝ていたい人(笑)
みんな、それぞれ予定がある時期です。

そんな中で、わざわざうちに来てくれる。
「連休のうちに切っておきたくて」なんて言いながら。

これ、当たり前じゃないよなぁと思うわけです。
いろんな予定がある中で、髪を、自分を選んでくれた。
そう思うと、ねぇ。ありがたいわけです。

正直に白状すると。

若い頃は、予約が埋まってると
「よっしゃ、稼ぎ時!」くらいにしか思ってませんでした(笑)

でも、30年以上もやってると、変わるもんで。

予約表に並んだ名前を見ながら、
「あぁ、あの人来てくれるんだ」って、顔が浮かぶ。
これがね、なんだか嬉しいんです。歳ですかね(笑)

連休中、来てくださる皆さん。
混んでる時期に時間作ってくれて、ありがとうございます。

いつも通り、一人ずつ、丁寧に。
さっぱりして、気持ちよくお盆を過ごしてもらえるように。

腕によりをかけて、お待ちしてます。

——さて、今日もやりますか。

お盆休み後、ゆっくりお休みいただきます。

8月6日

点滴穿石(てんてきせんせき)なんて言葉があります。

雨だれの一滴でも、落ち続ければ石に穴をあける。 まあ、コツコツやれってことです(笑)

今日は、若い美容師さんに向けて書きます。 偉そうなことは言えませんが、少しだけ。

美容師のサロン在籍年数、平均1年と2ヶ月。 1年以内に新卒美容師が7割が退職し、 「競わず」「怒らず」「自分の意見ハッキリ言う」 で、育った若い世代にとって専門技術職人集団は まだまだハードル高い模様。

夢だったサロンに入って、さあこれから。 そんな時期に、辞めていく子が本当に多い。

理由を聞くと、まあ理不尽なこともあります。 「それは辞めたくもなるわな」と思うこともある。 正直、若い子を責める気にはなれません。

ただね。 30代、40代、50代と、気づけば周りの美容師はどんどん減っていく。 生き残ってるの、ほんの一握りなんです。

でも逆に言えば、ですよ。 コツコツ続けただけで、生き残れちゃうとも言える(笑)

派手な才能なんて、自分にはありません。 仕事を好きでいる努力は怠らなかった、 ただそれだけです。

一滴ずつでも、落とし続けた人が、最後に残る。

ひとつだけ、これは本気で伝えたいこと。

何を学ぶかより、誰に学ぶか。

これ、本当に大事です。

同じ技術でも、誰から教わるかで全然違う。 尊敬できる先輩に出会えるかどうか。 続けられるかどうかは、ここで半分以上決まる気がします。

だからね。 もし今、いい人に巡り会えてないなら。 サロン、変えたっていいんです。 憧れる人に会いに行けばいいのです。

逃げじゃありません。 好きな仕事を続けるための、まっとうな選択です。

場所は変わってもいい。 好きだって気持ちさえ、なくさなければ。

30年以上やってきて、思うんです。

辞めた子が悪いわけじゃない。 続けた自分が偉いわけでもない。

ただ、続けた先にしか見えない景色ってのは、確かにあって。 それを、まだ見てない若い子に見せたいだけなんです。

しんどい思いをしてる、そこの君。 どうか、その一滴を落とし続けてください。

若い世代を応援している美容師が、ここにいることを忘れずに。

——好きで選んだ仕事なら、なおさらね。