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髪にとっても必要な水分のお話し

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湿気が多い時期だからこそ思うこと

美容師として、髪の水分をコントロールする事が大切と改めて思う事があります。

髪を操作する際は必ず、髪+水=濡れた髪で負担をかけずカラーやパーマをします。

サロンでは水スプレーでの髪の水分補給では無く、

カラー前でもシャンプーしています(もちろん頭皮は擦りません、泡立て程度に)

ほぼびしょ濡れですが(笑)均一に水分補給出来ます。

乾いたら水スプレーで濡らすのを繰り返し

カラーの塗り終えるまで、パーマを全部巻き切るまで、水分補給~水分補給と。

濡れた髪は「キューティクルが開き、薬剤の反応がよく」「毛先の引っかかりなど無く」等

水分を含んだ髪は「カラーが均一に染まり」「パーマ液のかかりムラ防止」にもなり

大いに髪を濡らす意味があります。

「いちいちシャンプーするのが面倒…」「毎回シャンプー台までの移動がお客さんが面倒…」

だから、乾いた髪のまま操作しようとすると、

乾いた髪にカラーやパーマなどにした場合、

薬剤の反応によるキューティクルの膨張などで

クシが毛先で引っかかってしまい、髪にテンション(髪を引っ張る力)で無理矢理

クシでとかす事が、髪にとって大きなダメージを起こしてしまいます。

自宅でも髪に良いヘアケア剤を付ける場合は、必ず髪が濡れている状態で付け

根元から毛先までクシでとかす事が大切です(ヘアケア剤を髪全体行き渡される効果)

その後しっかりと、ドライヤーで乾かす

髪内部にヘアケアの保湿成分入れ込むが最も大切であり、

参考までに、何を付けたら分からない方は ⇒

ミスト(霧状スプレー式) ⇒ サラサラした軽い仕上がり

エマルジョン(白い乳液ポンプ式) ⇒ サラサラとしっとりの仕上がり

オイル(ポンプ式) ⇒ 毛先のまとまりボリュームダウンの仕上がり

物足りないと感じたら、乾いた毛先に薄ら重ね付け

ヘアケアは、サロンでもホームケアでも「濡れた髪」がポイントです。

乾燥した髪にならないように、普段から十分水分補給された髪は

指触り、ツヤ、まとまりが最高 !!

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