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日別アーカイブ: 2022年3月2日

月末静岡ホームの子供たち散髪日

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今回も吉田田んぼでトマトを作っている
仲田くんのご協力で 新鮮で美味しそうなトマトを持って
子供たちの元へ
いつも活動に協力してくれてありがとう
食べ盛り 子供たちあっという間に食べてくれます
またご好意に甘えさせて頂きます(拝)

今回は13名の子供たちを担当
卒業する子供たちを対象に(卒業おめでとうー)
ぇ…気づけば4時間切りっぱなし…
でも楽しく 子供たちが笑うから 笑いながらお話ししながら
で …気づけば4時間という感じ(笑)
(まだまだ体力的に問題無し)

「今まで髪を切ってくれてありがとうございました」と
今年から新社会人になる R君最後のお礼とお別れの言葉
4月から就職し一人暮らしをすることに
子供たち高校を卒業したら退所し 進学する子 就職する子
親もとに帰ることなど無く ほとんどが一人暮らし
親の援助も受けず これから外の世界へ
同世代の子供を持つ親としては 複雑な心境で子供たちを見送ります
施設内に居れば 髪を切ってあげること 話しを聞いてあげることが出来ますが
就職する子供に限っては 世の中ルールとしては 施設卒業すれば手が差し伸べれない現状
親の居ない子供たちには もう少し周りの大人の伴走が必要だと思っています。
子供たちには「これから出会う大切な人と家族を持ったら大切に」
と切に願い 子供たちに伝え続けて来ました
「頑張って」。

お客様Kさんタオルの寄贈ありがとうございました。
届けさせて頂きました。

サロンでも自分の活動内容を知ってお客様から
静岡ホームへの子供たちへとお問い合わせがあります
基本的に消耗品などが多く 野菜や果物 お米など寄贈させて貰っています
引き続き寄贈お待ちしております
確実子供たちの元に届けます。
ご存知ですか?
この時期 新聞やニュースなどに
「伊達直人」など名乗って新品のランドセル寄贈する方いますが…
施設の方では「困る」(笑)とのことです。

少子化が進む中 ランドセルを必要とする子供たちが居ません
居ても 静岡ホームは税金で運営(必要なモノは買えます)
もしくは 親 おじいちゃんおばあちゃんいますので
基本的に子供たちが自分で決めてランドセルを背負って
学校に行きたいのが 本当の気持ち(自立心を持たせる役割もあり)
一方的に送ったり 明け方施設玄関に置くのでしたら
ランドセルを買うお金で 直接子供たちに「何が今必要?」と聞いて
「今必要なモノ」寄贈してください。
送られて来るランドセルの行先に困る施設の職員先生方
「新品未使用のランドセルリサイクルショップに売れば?」
とよく言っているのは自分です(笑)
売って子供たちが今欲しいモノに替えれば良いのです(なんか遠回りな気がしますがw)
子供たちは「ストレートアイロン」「カールアイロン」色々欲しがっています
直接髪を切りながら聞いていますので
育ち盛りの子供たちに栄養になるモノ 毎日の生活の中で困っているモノ
直接会って子供たちに聞いて欲しいです。
「善意の押しつけ 」「自己満足 」
「小さな親切大きなお世話 」「承認欲求?」(これ違うかw)
これ以上 大人の身勝手な行動に子供たち(施設職員先生方)
遭わぬよう心底お祈り申し上げます。
伊達直人反対(笑)
新生伊達直人でも名乗ろか(笑)(笑)