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カテゴリー別アーカイブ: 日記

7月17日

こんにちは。

年に一度、海外から来てくださるお客様がいます。
今年も、その季節がやってきました。

一年ぶり。
話したいことは、山ほどあります。

日本にいると、海外のリアルな暮らしは、なかなか入ってきません。
テレビでは分からない現地の話で、毎年盛り上がります。
「都合の悪いことは報道されないんだよね」なんて笑いながら。

そのお客様が、切実に言うことがあります。

「海外にいると、日本人の美容師に切ってもらいたくて仕方ない」

これ、世界中の日本人が抱える悩みなんだそうです。

分かります。

日本人の髪は、やっぱり日本人がいちばん分かっている。
くせも、量も、伸び方も。
外国人スタイリストには伝わりきらない細かいところが、確かにあるんです。

正直に言うと。

独身だったら、とっくに海外へ出ていました。
現地の日本人の髪を切って世界を回っていたと思います。

でも今は、そこは諦めています。
——夢は、息子に託しました。

もし彼が海外へ出ると言うなら、できる限り応援するつもりです。

日本は、少子高齢化がますます進みます。
超高齢社会は、もう確実にやってくる。

若い世代は、チャンスを求めて海外へ出ていくでしょう。
それをむしろ前向きに見ています。

世界に、日本人が散っていく。
その一人ひとりの髪を切れるのは、やっぱり日本人美容師です。

だからこそ——
海を渡る若い美容師が、これから増えてほしい。
心から、そう思っている美容師は多いのでないですか??

7月16日

こんにちは

その毛先、引っかかりませんか。

「クシがジャリッと止まる」
「毛先だけ、色が明るくなってきた」

僕はこれを、ジャリ毛と呼んでいます。
(お客様には言いませんが、頭の中で)

紫外線、摩擦、乾燥。
傷んだ毛先の表面が剥がれて、指もクシも引っかかる。あの手触りです。

心当たりのある方へ。
これまでサロンでやってきた対処を、正直に4つ並べます。

その1。ジャリった毛先を、切る。

いちばん確実です。
最低2〜3センチ、できれば4〜5センチ。
切ってしまえば、指通りは一発で戻ります。

ただ、これができない方も多い。
「縛りたいから伸ばしている」
「このスタイルが気に入っている」
——そういう方には、次の手があります。

その2。パーマ、またはストレートパーマをかける。

意外に思われるかもしれません。
でも今使っている薬剤は、かけたあとの手触りが本当に良いんです。
(メーカーさんの切磋琢磨のおかげです)

「伸ばしたい、でも毛先はまとめたい」
「ドライヤーをラクにしたい」
そんな方には、切らずに扱いやすくする現実的な選択肢になります。

その3。トリートメントで、内側から整える。

大きく二種類あります。

水素トリートメントは、最小分子の水素が髪の奥まで届きます。
ただし、お使いのシャンプー次第で、効果が早く抜けることがあります。
洗浄力の弱いシャンプーをおすすめします。
即効性 大

酸熱トリートメントは、酸でキューティクルを閉じ、アイロンでプレスして固定する。
毛先のまとまりを求める方、梳かれすぎてしまった方に好評です。
ただ、くせ毛の方は伸びにくいので、そこは正直にお伝えします。
即効性 大いに大大

その4。そもそも、ジャリらせない。

これが最強です。
髪質に合ったシャンプー、アウトバストリートメント、そして夏の紫外線対策を早めから。
担当美容師と相談し準備できている方は、そもそもジャリ毛になりません。
(実際かなりの方々が実践しています)

言うことなしです。

4つ挙げましたが、正解は人によって違います。

今の傷み具合、くせの有無、なりたい髪質。
そこを見ないと、最適な一手は決められません。

だからこそ、相談してほしい。
髪質診断から、行きたいゴールまで、いくらでもお付き合いします。

——何事も、知ることと準備。
そこから始まるんじゃないでしょうか。

7月14日

こんにちは。

最近、新規のお客様から
ヘアセット・ヘアアレンジのお問い合わせが増えています。
本当にありがたいことです。

ただ、お話を聞いていると、こんな声をよく耳にします。

「やっていません」
「やったことがありません」
「早朝はできません」

そう断られた。
一件や二件ではありません。

お客様にとっては、
結婚式、成人式、七五三、お祭りヘア
一生に何度もある訳ではありません。

その日に「できません」と言えてしまう。
私にはそれが言えません。
断る勇気がないだけかもしれませんが。

ありがたいことに当サロンには、

「インスタを見ました」
「娘がお世話になったので」
「紹介してもらいました」

そんなご縁で来てくださる方がたくさんいます。

以前一緒に働いてくれたスタッフも、
みんなヘアアップが得意でした。
正直、店長の私より上手でした(笑)

だからこそ、
大切な日のお手伝いは、できる限りお受けしたい。
そう思っています。

ここから少し、事務的な話をします。

営業時間は9:00からです。
9:00前のご予約は、早朝料金をお願いしております。

* 5:00 +4,000円
* 5:30 +3,500円
* 6:00 +3,000円
* 6:30 +2,500円
* 7:00 +2,000円
* 7:30 +1,500円
* 8:00 +1,000円

※別途ヘアアップ・ヘアアレンジ料金(5,000円または6,000円)
がかかります。

特に土日・祝日は、早朝の枠から埋まっていきます。
お時間に余裕があれば、
早朝料金のかからない9:00以降のご予約もご検討ください。

そして何より、早めのご予約が一番安心です。

5時集合の朝は、正直こちらも眠いです。

それでも、鏡の前で笑ってくれる顔を見ると、
まあいいか、と思う。
一生に一度の日ですから。

——ただ、9時以降なら、お互いもう少し余裕があります。

早々からのご予約大いに歓迎!!

7月9日

髪は、自然にはキレイになりません。

こんにちは。

前回の「髪を乾かすこと」の続きです。

お客様から、よくこんな質問をいただきます。

「扇風機じゃダメですか?」

「少し時間を置いてから乾かせば大丈夫ですか?」

「自然に乾くから問題ないですよね?」

…気持ちはよく分かります。

できることなら、ラクをしたいですよね(笑)

でも、美容師としての答えはシンプルです。

髪も頭皮も、濡れたまま放置するメリットはほとんどありません。

まず、扇風機。

風はきますが、熱がありません。

乾くまでに時間がかかり、後頭部は乾きムラができやすい。

その結果、手触りもまとまりも今ひとつです。

実は髪は「熱」と相性がいいんです。

だからストレートアイロンやカールアイロンを使うと、

ツヤが出て手触りが変わる。

ドライヤーも同じ。

適度な熱で乾かすことで、髪はキレイに整います。

「時間が経ってから乾かす」もおすすめできません。

頭皮は先に乾き、毛先はまだ濡れている。

そんな乾きムラが仕上がりやダメージにつながります。

そして、一番避けたいのが自然乾燥。

ボリュームが出ない。

手触りが悪い。

ニオイが出やすい。

フケやかゆみの原因になることもあります。

カラーやパーマをしている方なら、その差はもっと大きくなります。

少し想像してみてください。

濡れた雑巾を丸めたまま、一晩置いたらどうなるでしょう。

あのニオイは、水分を放置した結果です。

頭皮も同じように、湿った状態を長く続ければ、良い環境とは言えません。

学校では教えてくれません。

でも、美容師は毎日、毎日何千人もの髪を見ています。

だからこそ伝えたい。

髪は、切ることより、お家でどう扱うかのほうが結果を左右します。

これからも、「誰も教えてくれなかった髪の話」を、

できるだけ分かりやすく発信していきます。

ちなみに、ハンズフリーのドライヤー売れているようです。

7月7日

ドライヤーは5割。勝負はタオルドライで決まります。

こんにちは。

サロンでは、お客様にこんな話をしながら髪を乾かしています。

「タオルドライ4~5割、ドライヤー5割くらいの気持ちでいきましょう。」

「えっ?」と思われる方も多いのですが、この時期はこれが本当に大事です。

正直、蒸し暑い日はドライヤーが面倒ですよね。

せっかくお風呂に入ったのに、乾かし終わる頃にはまた汗が…。

その気持ち、よく分かります(笑)

でも、だからといって自然乾燥はおすすめできません。

・頭皮や髪にニオイが出やすくなる。
・半乾きで寝ると寝グセがつきやすい。
・頭皮が湿ったままだと、フケや吹き出物の原因になることも。

だから、ドライヤーは「やるか、やらないか」ではなく、
やる前の準備が大切なんです。

サロンではシャンプー後、まずはタオルで頭皮と髪の水分をしっかり取ります。

本当に「そこまでやる?」というくらい拭きます(笑)

すると、ドライヤーをかける時間も短くなり、髪への負担も減ります。

そして、意外と使っていない方が多いのが冷風。

最後に冷風を当てるだけでも、
汗をかきにくくなり、
ツヤも出ます、
髪もまとまりやすくなります。

暑い夏だからこそ、頑張るのはドライヤーではありません。

頑張るべきは、タオルドライ。

ほんの数分のひと手間が、
ドライヤーの時間
翌朝の髪と頭皮を変えてくれますよ。

コレホント!!

7月6日

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こんにちは、

今年もホームの子どもたちへ、夏のケア用品を届けてきました。

「夏に欲しいもの」を子どもたちから直接聞いて選んだので、
喜んで使ってくれたら嬉しいです。

当たり前のように手に入るものでも、
ホームではそうではないこともあります。

だからこそ、
皆さまからの支援が子どもたちの笑顔につながっています。

今回も温かいご協力、本当にありがとうございました。

美容に関わる以上、得意な分野で子どもたちを後方支援

「喜んでくれるかな。」
そんなことを考えながら選ぶ時間も、楽しみの一つです。

子どもたちが、この夏も元気いっぱい遊んでくれたら嬉しいですね。

6月30日

こんにちは。

明日から7月。
夏祭りや夏休みなど、この時期ならではの行事が増えてきます。

当サロンは小さなお子さまから学生さん、
働く世代、そしてご年配の方まで幅広い世代のお客様に通っていただいているため、
7月は毎年とても混み合う時期になります。

ありがたいことに、すでに先々のご予約もいただいており、
新規のお客様につきましてはご希望のお日にちでお取りできないことや、
かなり先のご案内になってしまう場合もあります。
せっかくご連絡をいただいたにもかかわらず、お断りしてしまうこともあり、
大変申し訳なく思っています。

これも一人ですべてを担当するサロンの宿命かもしれません。

「美容室は予約したい時にすぐ予約できるもの」と思われがちですが、
特に季節行事が重なるこの時期は、どのサロンも予約が集中しやすいものです。

特に初めてご来店を検討されているお客様は、ぜひ少し早めのご予約をお願いいたします。

7月も一人ひとりのお客様を大切に、丁寧に担当させていただきます。

6月29日

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こんにちは。

本日も大切な一日をお任せいただき、ありがとうございました。

今回は新婦さまのヘアセットから、
新郎新婦お二人の記念撮影、アルバム作成まで担当させていただきました。

個人サロンではありますが、ドレス、タキシードのご相談から
ヘアセット、撮影まで専門スタッフが一貫して担当できるのも
当サロンの特徴です。

当日はあいにくの雨予報でしたが、
激しく降ることもなく、
時折小雨が降る程度。

気温も穏やかで、とても過ごしやすい一日となりました。

若いご夫婦の新たな門出を、
お天気もそっと応援してくれているようでした。

お二人の大切な記念日に携わることができ、
心より感謝しております。

末永くお幸せに。

6月27日

こんにちは。

本日は台風の影響が心配される中ですが、通常通り営業しております。

土日ならではの混み合う予約状況ではありますが、
天候や交通状況によっては無理をなさらず、

ご予約の変更や日時の変更も遠慮なくご連絡ください。

安全を最優先に考えていただき、
当日キャンセルでもお気になさらずご相談ください。

台風の中、ご来店いただけることに心より感謝しております。
ご来店の際は十分お気を付けてお越しください。

皆さまの安全を第一に、本日もお待ちしております。

6月25日

こんにちは。

以前はなかったLINEからのご予約も、

今では当たり前の時代になりました。

希望日時の予約、髪のお悩み相談、なりたいヘアスタイル画像の添付、

商品の注文など、サロン公式LINEはお客様にとって

大変便利なツールになっています。

以前はレセプション(受付、電話対応、お会計)を雇っていた時代が

はるか遠くだった記憶に感じます。

予約日や時間を後から確認できるため、

うっかり忘れてしまう心配も少なくなりました。

過去には急な予定変更や緊急時の連絡にも役立ち、

お互いに助けられたこともあります。

そしてLINEは、成人式の打ち合わせでも大きな力を発揮しています。

当サロンでは毎年多くの成人式のお支度を担当していますが、

提携している振袖・袴レンタル店のホームページを共有し、

カタログ上、気になる着物を送っていただきながら、

着付け師、美容師としての視点でアドバイスをさせていただいています。

「髪型とのバランスはどうか」

「お顔立ちや雰囲気に合うか」

「過去や今現在の流行動向も考えつつ」

そんな相談を重ねた結果、

本番当日に、

「とても似合っているね」

「素敵な振袖だね」

と周囲の方々から褒められたという嬉しい声もいただいています。

これからもLINEやSNSを利用する機会はますます増えていくと思います。

しかし、美容師という仕事はLINEやSNSだけで完結する仕事ではありません。

実際に髪に触れ、表情を見て、目を合わせながら会話をする。

その中でお客様の悩みや希望を感じ取り、信頼関係を築いていく仕事です。

便利な時代だからこそ、

コミュニケーション力はこれまで以上に大切になります。

デジタルを上手に活用しながらも、人と人とのつながりを大切にする。

ますます発展する、AIやSNSを活用しつつ、

髪に触れ、

目を見て会話する美容師の仕事の価値は、

これからますます大きくなっていくのかもしれません。

コミュニケーション力も技術のひとつ。

これからも磨き続けていきたいと思います。